| No.001 |
名前 |
ウルリッヒ・フォン・アイレンベルク |

by 鉄扉様 |
通り名 |
黒きもの(schwarze existenz) |
| 年齢 |
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| 容姿 |
温厚だが、強い意志を秘めた男性 |
| 正業 |
ウルリッヒ保険会長 他、多数の地位、役職を持つ |
| 経歴 |
ドイツはミュンヘンに本社を構える、ウルリッヒ保険の現会長。
そもそも異能力者達を社会に受け入れられるように『派遣業界』というシステムを考案した企業家の一人でもある。
かつてはその影を操る異能力でアイレンベルク家に仕え、『ナチスに接収された、あるユダヤ人の遺産の奪還』、『闇市場で流出した核ミサイルの追跡調査』、『中東戦争下でのスエズ運河航行』など困難な任務を実行してのけた。二十世紀後半のヨーロッパの裏面史に名を刻む、生ける伝説の一人である。
やがてその功績が認められ、アイレンベルク家の長女と結婚、現当主となる。入り婿でありながら曲者ぞろいの一族を掌握しているのは、ひとえにその知性と実力によるものである。
なお、すでにウルリッヒという名が公式のものとなっているが、これは彼が長らく使い続けている偽名である。本名を知られると彼の『契約』に支障が出てしまうため、青年時代以前の経歴は厳重に秘されている。
そろそろ引退を考えているが、今でもその能力は些かも衰えてはいない。A級、S級といったランク付けが流行りだす前に前線を退いているため公式に認定はされていないが、その実力は業界の誰もが認める正真正銘のS級エージェントである。
まだ駆け出しの頃、哈爾浜を訪問し、関東軍の行跡の証拠を託されたある残留孤児の少女と接触。その際、彼女の暗殺を依頼された『絶刀』守座剛毅と遭遇。死闘を繰り広げたことがある。
備考:事実上のS級認定
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| スキル |
『絶対なる幻影(perfektionieren Sie Schatten)』
己の影と『契約』を交わし、自在に操る事が出来る。
業界にもこのような影使いは多いが、彼の能力はそれらを遙かに凌駕するレベルに到達しており、
・影を操る
・己の影に潜って高速移動する
・他者の影に己の影を潜ませる
・影を実体化・変形させて攻撃させる
・相手の影を攻撃する事で実体にもダメージを与える
・影を実体化させて、己の分身を作り出す(敵からの攻撃は無効)
・またその分身に相手を攻撃させる(こちらからの攻撃は有効)
などなど、ほとんど反則じみた能力を発揮する事が出来る。
ただし契約により、『本名』を呼ばれたときには、分身への攻撃は全て当人にフィードバックされてしまう。 |
| No.002 |
名前 |
風早 清音(かざはや きよね) |

by サラ様 |
通り名 |
風の巫女(かぜのみこ) |
| 年齢 |
18 |
| 容姿 |
長い黒髪が印象的な女性 |
| 正業 |
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| 経歴 |
北関東の公立高校に通う高校三年生。
実家が『天之御柱』の流れを汲む神社であり、彼女も巫女として”風の神様”と交信する力を持っている。
しかしその神社がこの数十年ほど深刻な経営不振に陥っており、氏子は減少、社屋は傷み信仰は薄れる一方だった。
生活難にあえぐ清音は七転八倒の末ついに決断を下し、求人のあったウルリッヒ保険でのアルバイトを選ぶ。
今では神様を神社の外に引っ張り出して、任務でその力を借りている。本来神様は神社から出てきたがらないのだが、神様もこれも氏子獲得のためと観念している節がある。
その性格は非常に生真面目で、ある意味融通がきかない。
春までは弓道部で副部長を務めており、マイペースな部長のもとでたるみがちな部員に活を入れる毎日だった。国体にも出場した経験があり、達人でこそないが、腕はなかなかのもの。
典型的な日本人体質(少しのカロリーで長く活動できる)のため、ジャンクなものを食べるとすぐに太ってしまう……と本人は常々こぼし、しょっちょう女性誌やテレビで見かけたアレなダイエット方法に手を出しては痛い目にあっている。
もっとも太る太ると焦っているのは当人だけで、同級生達からは細身の体つきと豊かな黒髪、やや近づき硬い雰囲気もあって、高嶺の花と思われているようだ。
得意科目は理科と数学。巫女の力とは裏腹に、合理的で実利につながる学問を好む。実家の霊弓を半分趣味で魔改造して使用している。
現在、地元国立大学への推薦を得るべく、学業とアルバイトの両立に苦心している。
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| スキル |
『蟇目』
巫女の霊力を蟇目矢に込めて放ち、その音で怪異を退ける。
周囲に展開されている魔術や呪術をキャンセルする力を持つ。
『神下ろし』
神様と心を交わす巫女の力。清音の場合は実家に奉られている、常人には見えない”風の神様”を呼び出す。神様を下ろすと、その力で風を操ることが可能となり、以下のスキルも使用できる。
『交霊』
風を通じて、近くに眠る死者の霊と会話をすることができる。発動には充分な時間をかけて、身を清めた状態で儀式を執り行う必要がある。また、周囲に強い感情を持つ者や、不浄なものがあると効果が著しく落ちてしまう。
『風皇箭』
清音のオリジナル術。構えた矢の先に小さな風の渦を纏わせ、ジェットエンジンの原理で射出する。最大速度で音速を突破し、着弾と同時にすさまじい破壊をまき散らす。
非常に効率がよく強力な攻撃だが、一発ごとに詠唱が必要なのが弱点。 |
| No.003 |
名前 |
土直神 安彦(となかみ やすひこ) |

by aRueS様 |
通り名 |
清めの渦(メイルシュトローム) |
| 年齢 |
20 |
| 容姿 |
気のいい青年。ファッションにはこだわりあり。 |
| 正業 |
清掃会社勤務 |
| 経歴 |
北関東某県在住の青年。現在では地元の清掃会社に勤務している。
土直神の先祖は土と農耕を司る埴安神の流れを汲むらしく、代々土と水を操る力を持っていた。神社こそ持たなかったものの、かつてはこの術によって畑に肥沃な土を流しこんだり、洪水に備えて堤防を作ったり、井戸を掘り当てたりして村の中で大いに敬われていた。
しかし農業の近代化、機械化にともない相対的にその地位は低下し、今では地元の豪農、程度の扱いになっている(それでも生活にはまだまだ余裕があるようだが)。
現在は村のためにその術が使われることはない。土直神の祖父や父はヒマとカネにあかせて他宗派や他国の呪術を研究して取り込んだらしく、結果として本来の素朴な土いじりの術から大分変質することになった。
その家柄ゆえか、なんとなく散らかっている部屋を見ると片付けたくなるタイプ。少年時代から無類のキレイ好きとして整備委員や美化委員を歴任していた。
土直神自身も父から術を継承しており、腕が錆びないようにと高校生の頃から派遣の仕事を請け負っている。もともと趣味はゲームくらいしかなかったのだが、たまたま最初の派遣先が渋谷だったため、そこからファッションの道に転がり落ちてゆくことに。
現在ではヒマを見つけては上京して服を買いあさる日々。そのセンスについて、なぜか周囲は黙して語ろうとはしない。先日とうとう某ファッション雑誌から写真撮影の申し込みがあり、これが土直神的にはここ最近で一番の自慢となっている。
ちなみにその時写真に添えられたコピーは、「ガイアが俺に反逆しろと叫んでいるのさ」だった。
余談だが、双子の妹がいる。
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| スキル |
『埴流浄化術』
家伝の秘術により、”土”と”水”を操る。
剥き出しの地面であれば、そこに流れている地脈を読み、またその”ツボ”を見抜くことが出来る。このツボに、霊力で適度な刺激を加えることによって地脈を動かす。
落石を引き起こしたり、地面にいきなりアリジゴクを作り出す事も可能。事前に準備をする時間さえあれば、土石流や崖崩れ、鉄砲水による戦術級の大規模攻撃や防壁構築を発動できる。もともと地脈に蓄えられている力を使うので、ほとんど自分の霊力を消費しない。反面、自然の摂理に大きく逆らうことは出来ない。
また、土直神は一度だけ火山噴火を防ぐ任務において、火砕流を操った事がある。
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| No.004 |
名前 |
四堂 蔵人(しどう くろうど) |

by sfill様 |
通り名 |
粛清者(パニッシャー) |
| 年齢 |
28 |
| 容姿 |
人喰い虎を連想させる大柄な男 |
| 職業 |
専業派遣社員(各社を渡り歩いている) |
| 経歴 |
派遣会社を渡り歩いて仕事を請け負う隻眼の男。現在はウルリッヒに在籍中。
仁義を破ったエージェントを狩る『異能力者殺し』であり、恐れを込めて『粛清者』と呼ばれている。
その経歴は判然としないが、フランス外人部隊に在籍した過去を持つ。彫りの深い顔とクロードという名前から仏系アジア人と誤解されやすいが、歴とした日本人である。欧州を中心に活躍し、その時代には”始末屋”として個人で裏の様々な仕事を請け負っていた。
その後紆余曲折あって帰国。今では正式に『派遣社員』として活動している。移籍が多いため、派遣社員としての成績を正しくカウントするのは難しいが、凄腕であることは間違いない。
備考:実績を統合するとA級以上?
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| スキル |
『奇跡の癌』(ブレスド・キャンサー)
シドウの身体に巣くう謎のガン細胞。
白濁した右目の奥にコアが位置しており、ここからガン化した幹細胞が定期的に体内に送り出されている。シドウが負傷すると体中に散らばったガン化幹細胞が覚醒し、たちまちのうちに組織を修復してしまう。
その速度は恐るべきもので、吸血鬼すら上回る。ただし、細胞分裂をするため大量のカロリーやタンパク質を必要とする。このため戦闘の前後には大量の食事が欠かせない。
この『一度では殺すことの出来ない身体』で敵の能力を身を以て学び、豊富な知識と戦闘経験による『一度見たら負けない』戦術でこれまで数々の難敵を屠っている。
『伊勢冨田流』
シドウが修めている武術。
冨田流小太刀の傍流が現在の三重県辺りに流れつき、現地の忍術や修験道と結びついて生まれた流派。小太刀術、柔術、捕縄術諸々を総括し殺人術に仕立ててあるが、それゆえ太平の世では存在価値を失い消滅しかかっていた。シドウは外人部隊時代にこの技術を転用し、ナイフで、素手で、ワイヤーで、人を殺す術を磨き上げてきた。
『伊勢冨田流口伝 護法三山担(ごほうさんざんかつぎ)』
伊勢冨田流が紀伊の修験道から取り入れた秘術。
大きく九字を切ることで強力な自己暗示を叩き込み、己の潜在能力を限界まで引き出すことが可能となる。
通常の達人がこの術を使うと、反動ですぐに筋肉や腱がずたずたになってしまう。しかし、シドウが『奇跡の癌』とこれを併用したとき、その再生能力が停止するまで超人の筋力で達人の技を使い続けることが可能となる。
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